土曜日は波多江小体育館で通常練習です。
通常練習
毎週土曜日、14時30分から波多江小学校の体育館で練習をしています。
今日もみんなで畳を敷いて、時間通りに練習が始まりました。
波多江柔道の練習は、まず軽くランニングをして体を暖めます。その後、準備運動です。念入りに柔軟体操などを行います。
柔軟のあとは補強運動です。腹筋や背筋、腕立て伏せなどをやります。この補強運動は、試合のときに必ず試合会場でも行います。
今話題の「ルーティン」ってやつですね。いつもやっていることを、いつもと同じ様にやることで、いつもの力を出すことができます。
補強運動の後は脇締めやエビなどの寝技の補強や、前転、後転などの回転運動、そして受け身の練習です。
練習前にみっちり30分以上行います。これで確実にみんな体が強くなっていきます。
一日のトレーニングで急に体が強くなることはありません。日頃の地道な積み重ねが必要です。
準備運動や補強の後、寝技の練習をします。絶対に抑えられるもんか、絶対に下になるもんかと、闘志を燃やしてみんな頑張ります。
寝技の後、引き出し、打ち込みです。1回1回の打ち込みに気持ちを込めて、全力で取り組みます。
楽な打ち込み、力を抜いた打ち込みをしていては、強くなれません。
打ち込みの後は乱取りです。波多江は40人を超える団員がいて、一度に全員が乱取りをすると危険です。
元立ち形式の乱取りを行います。立っている子がフラフラになるまで攻め続けるのが、掛かっていく子の仕事です。
元立ちが続けて乱取りをするのは当然ですが、掛かっていく子も一本終わったら休憩ではありません。
掛かっていく方が続けて何本もやってはならないというルールはありません。勝ちたい、強くなりたいという気持ちが強い子がどんどん強くなっていきます。
11月15日(日)は糸島大会です。個人戦は全員が試合に出場します。
一つでも多く勝てるよう、一人でも多く入賞できるよう、気合を入れて頑張っていきましょう。
コメント
糸島大会、団体戦、個人戦ともに、波多江柔道の厳しい練習をしていれば、きっと好成績が得られると思います。期待値大ですね。諒太郎はまだ試合不可なのが残念ですが仕方ありません。
11月28日(土)19時~第29回オヤジ会を『玄海』にて行います。ご参集下さい。
諒太郎はなかなか怪我が治らず、本人が一番悔しい思いをしているかと思います。ここで焦っても何もなりません。今できることをしっかりやって、治ったときに爆発させましょう!