水曜日は波多江小学校体育館で通常練習です。
インフルエンザが大流行しています。手洗い、うがいをしっかりして、罹らないようにしなければなりませんね。
波多江の子どもたちは、みんな仲の良い仲間です。
柔道だけでなく、普段の生活でも、一緒に楽しむ仲間です。
しかし、仲が良いことと馴れ合いになることは違います。
練習でヘトヘトになっている相手に対して、力を抜いてゆっくり練習してやることは、優しさでもなんでもありません。
ヘトヘトの限界の状態で、必死にかける技こそ、かかったときに本当の自分の技になります。
相手が苦しんでいるときは、強くなるチャンスなのです。
ゆっくり練習してやることは、その強くなるチャンスを奪うことです。
優しさでもなんでもありません。
仲良くするのはいいことですが、練習のときは別です。心を鬼にして、お互いに全力を出しきることが、本当に相手のことを考えた態度です。
波多江の子どもたちは、そういうことをよくわかっています。
だから、いつでも全力で練習に取り組みます。
今日も良い練習ができました。
2月に入ると、早速試合が始まります。体調管理に気をつけて、みんなで頑張っていきましょう。