水曜日は波多江小体育館で通常練習です。
寒くなってきました。秋も深まり、もうすぐ冬ですね。
しかし、波多江の畳の上は熱気があふれていました。
壁を破る
みんな一所懸命に頑張って練習をしています。頑張った分だけ、みんな確実に強くなっています。
しかし、強くなった自分に気づいていない子がたくさんいます。
自分の中で勝手に壁を作っています。
「あいつは自分より強いから勝てない」「あいつは自分より大きいから勝てない」
勝手に壁を作って、勝手に負けを決め込み、本当に負けています。
指導者の立場から見ても、十分に通用する、いや、十分に勝てる力があるのに、勝手に負けていきます。
そんな自分の勝手な思い込みという壁を打ち破って、レベルアップしている子もいます。
自分より強いと思っていた相手は、実はそんなに遠い存在ではなかったことに自分で気づいて、自分で成長している子がいます。
自分で壁を破りましょう。自分は強い。あいつより強い。そう思うだけで強くなれます。
ただ、そう思えるだけの練習をした、という裏付けは必要ですよ。