水曜日は波多江小体育館で通常練習です。
6月になりました
早いもので、もう6月になりました。
波多江柔道にはいろんな小学校から子どもたちが集まってきています。どの小学校も運動会のシーズンのようで、子どもたちの顔が真っ黒に日焼けしています。
柔道に日焼けは大敵なんですが、こればかりは仕方ありませんね。
でも、子どもたちは元気に練習に励んでいました。
大きな声
柔道の練習をするとき、小さな声は必要ありません。小さな声を出す場面はありません。
野球の試合なんかで、相手に分からないように味方に意思を伝える場面があります。監督がサインを出したり、キャッチャーがピッチャーのところに行って作戦会議をするような場面ですね。
そういう場面では、相手に聞こえないようにしなければなりませんので、大きな声で話すことはありません。
でも、柔道にそんな場面はありません。小さな声でものを伝える場面は全くないのです。
掛け声、返事、応援など、柔道では大きな声を出す場面ばかりです。大きな声を出すことは全く恥ずかしいことではありません。
むしろ、小さな声しか出さないことの方が恥ずかしい。
逆に、柔道のときに出すような大きな声を、普段の生活の場面で出すことはまずありませんよね。
普段の生活で出せないような大きな声を、堂々と出せるんです。大きな声を出すって気持ちいいことなんですよ。
小さな声は要りません。みんなで元気に大きな声を出して頑張っていきましょう。
次の練習
土曜日は波多江小学校が運動会のため、体育館が使えません。練習は休みです。
次の練習は6月7日(火)18時、可也公民館で志摩柔道さんと合同練習をさせていただきます。
暑くなってきていますので、体調管理に気をつけて頑張っていきましょうね。