第28回千代少年柔道大会が福岡武道館で開催されました。
第28回千代少年柔道大会
福岡武道館で第28回千代少年柔道大会が開催され、波多江柔道からも団体、個人ともに出場しました。
団体戦
開会式の後、団体戦から行われました。団体戦は2年生から6年生まで各学年1人ずつの5人で編成されました。
先鋒 みのり
次鋒 けいご
中堅 しゅんや
副将 しょうご
大将 つばき
この5人で団体戦に臨みました。
試合結果
波多江柔道は2回戦からの登場でしたが、初戦は相手チームの欠場で不戦勝でした。
3回戦の相手は強豪の東福岡柔道教室でした。
全員よく頑張りましたが、残念ながら1−2で敗戦しました。
団体戦の選手の責任
大変惜しい試合でした。しかし、よく振り返ってみると、まだまだ甘いところがたくさんありました。
5人のメンバーが畳に上がって相手と対峙したとき、自分の相手だけでなく、他のメンバーがどんな相手と対戦するのかを見ることができます。
そのとき、誰の相手が大きいとか、強いとか、ある程度の予測は立てることができます。誰がポイントを取って団体戦に勝つのか、考えることができます。誰が取られたら勝負が厳しくなるのか、考えることができます。
今日の試合、負けた子の相手が強いのは仕方ないことなのですが、せめて一本負けしなければそれは勝利に繋がる負けです。勝つはずの子が引き分けられると、それは負けに繋がる引き分けです。
特に上級生は、団体戦での自分の役割をしっかり考えることができるようになって欲しいものです。
個人戦
個人戦は幼年から6年生まで、各学年男女各1名ずつ出場しました。
入賞者
幼年女子3位 かほ
1年男子準優勝 いっし
1年女子準優勝 はるか
2年男子3位 たいが
2年女子優勝 みのり
4年男子準優勝 しゅんや
6年女子優勝 つばき
2人の優勝を含む7人の入賞者を出すことができました。日頃の努力の成果です。素晴らしいですね。
今日もたくさんの成果とたくさんの課題をもらって帰ってきました。明日からの練習で、一つ一つ克服していかなきゃですね。
優勝は大刀洗豪武館、準優勝は東福岡柔道教室でした。