水曜日は波多江小体育館で通常練習です。
早いもので、4月も半分が過ぎました。
今日は少し肌寒いような天気でした。気温の上下が激しく、体調を崩しやすい時期ですね。
コロナ禍で、なかなか思うように練習ができない今日この頃です。
しかし、波多江の子どもたちはいつも元気に練習に励んでいます。
以前のような激しい練習はなかなかできません。
最近は、打ち込みや投げ込みを時間を使ってじっくりやっています。
柔道に限ったことではありませんが、物事は教えてもらってその場ですぐにできるようになるものではありません。
技を教えてもらって、頭で理解しても、体はその通りに動いてはくれません。
だから、何度も何度も繰り返し練習をします。
気が遠くなるほどたくさんの回数の打ち込みをします。投げ込みをします。
何度も間違えて、何度も叱られて、何度も悔しい思いをして、やっとできるようになります。
もちろん個人差はありますが、一つの技を習得するために、たくさんの努力を重ねます。
子どもたちが、小学生のこの時期に、努力して努力して、やっと技を身に着けるという経験ができることは、大変意味のあることだと思います。
みんな今日もよく頑張りました。いい稽古ができました。次も頑張りましょうね。