水曜日は波多江小体育館で通常練習です。
卒団間近
月隈少年柔道大会が終わり、6年生はいよいよ卒団が間近となりました。
大きな大会がすべて終わり、あとは卒団式を待つだけの状態であっても、6年生が練習に取り組む姿勢は普段と変わることはありません。
いつもと同じように真剣に練習に取り組み、必死に頑張って汗を流しました。
柔道は試合に出て勝つことだけが目的ではありません。
もちろん、勝つことは尊い。勝つことを目指して練習をし、試合に臨むのは当然のことです。
しかし、みんなが勝てるわけではない。みんながチャンピオンになれるわけではありません。
柔道を通じて、心を鍛える、技術を鍛える、体を鍛える。いろんなことへの感謝の気持ちを持てるようにする。
何より、柔道を通じてたくさんの仲間を持つことができる。これらは勝つことと同じくらい、いやそれ以上に尊いものです。
試合を控えているわけではないのに必死に練習できる6年生。波多江柔道での修行の成果が確実に表れていますね。