第102回九州柔道大会
久留米市みづま総合体育館で第102回九州柔道大会が開催されました。
団体戦のみの大会でした。波多江柔道からはAチーム,Bチームの2チームが出場しました。
Bチーム
先鋒 さんしろう
次鋒 たいが
中堅 ゆうし
副将 やまと
大将 のりたけ
この5人で試合に臨みました。
結果
1回戦 波多江B 1-3 大刀洗豪武館A
強豪相手に健闘しましたが、惜しくも敗れました。
Aチーム
先鋒 ようすけ
次鋒 みのり
中堅 けいご
副将 しゅんや
大将 みつお
この5人で試合に臨みました。
結果
1回戦 波多江A 3-1 筑前夜須柔道部B
2回戦 波多江A 3-2 三潴スポーツ少年団
3回戦 波多江A 3-2 大真館柔道場
4回戦 波多江A 4-0 勇武館
準決勝 波多江A 3-2 宇美町柔道教室
決勝 波多江A 2-3 筑前夜須柔道部A
決勝では残念ながら敗れてしまいましたが、見事に準優勝することができました。
団体戦では、個人戦と違って5人の力を合わせなければ勝ちにつながりません。
勝てる選手が勝ち、勝てない選手はできる限り失点が少ないようにしなければ、団体戦では勝てません。
同じ負けるにしても一本負けでなく技ありで辛抱することができれば、他のメンバーが一本勝ちして来ればチームとして勝つことができます。
勝つ選手も、一本で勝てる相手を取り損ね、技ありでしか勝てなかったとすると、他のメンバーが一本負けしたときにチームとして負けてしまいます。
個人戦ならば、一本で勝とうが、僅差で勝とうが、勝ちは勝ちです。しかし、団体戦ではそうではない。
今回は、みんながその意識を高く持って試合に臨むことができました。
長かった夏休みでしたが、夏休みの大会もこれですべて終了しました。
暑い中での練習の成果が確実に出てきていると思います。
9月に入るとまた昇級審査会や大会が続きます。またみんなで力を合わせて、気合を入れて頑張っていきましょう。