水曜日は波多江小体育館で通常練習です。
猛暑再来
お盆が明けたころは少し涼しくなっていました。
このまま涼しくなってくれればと思っていましたが、やはり甘かったようです。
今日も猛烈な暑さの中での練習でした。
子どもたちの体調をしっかりと見極め、ケガや病気のないように練習に取り組んでいます。
みんなで臨む試合
柔道は1対1で相手と戦う競技です。畳の上に立って戦うのは一人です。
試合場に上がれば、誰も手伝うことはできません。
団体戦は5人、7人といったチームで戦いますが、やはり畳に上がるのは一人です。
しかし、一人ひとりが自分のなすべき仕事をしっかりと自覚し、みんなで戦います。
畳の上に上がっていない者は何もできないのかというと、そうではありません。
普段から一緒に汗を流し、涙を流して頑張って練習している仲間が大きな声で応援してくれるのは、試合をしている選手にとってこの上なく心強いものです。
団体戦のメンバーには全員が選ばれるわけではありません。人数に限りがある以上、誰かが選手になり、誰かが控えになります。
その選手の座を、普段の練習で本気で競い合っている仲間が、試合のときに本気で応援してくれる。こんなに勇気の出ることは他にありません。
試合場で戦う選手は一人です。しかし、みんなの心を合わせて戦います。そのためには、普段の練習からお互いに本気でぶつかり合うことが大事です。
夏休みが終わると、秋のシーズンが始まります。また試合がたくさん続きます。みんなで心を合わせて頑張っていきましょう。