土曜日は波多江小体育館で通常練習です。
いつもより少ない人数
明日行われる第30回マルちゃん杯九州少年柔道大会に出場するメンバーがすでに宮崎に出発しているため、今日は普段より少ない人数での練習になりました。
少ない人数(と言っても25人を超えていましたが)での練習でも、普段とやることは変わりません。
どのようなときでも、いつもと同じことができるというのはすごく大切なことです。
普通の練習であっても、試合前のウォーミングアップであっても、少ない人数でも、大人数でも、どんな状況でもいつもと同じことをやり、いつもと同じ気持ちで落ち着いて柔道に取り組むことができるのは、素晴らしいことだし、難しいことです。それがきちんと出来ているのは、波多江柔道の強みです。
試合に出る者の責任
波多江柔道スポーツ少年団にはたくさんの団員がいます。
学年ごとに人数が違います。人数の多い学年もありますし、人数の少ない学年もあります。
大会では、試合に出場できる人数が限られている場合がほとんどです。
人数の多い学年では、なかなか試合に出られない子もいます。
逆に、人数の少ない学年では、常に試合に出ることになります。
この辺りは、指導する立場としても大変難しいところです。
いつも試合に出る子は、そのことが当たり前だと思ってはいけません。
試合に出たくても出られずに、悔し涙を流している子はたくさんいます。
そういった子の思いも背負って、試合に出るのだということを忘れてはいけません。
波多江柔道の代表として、一所懸命に頑張っている仲間の気持ちを忘れずに試合をするのです。
試合が続きます
明日は宮崎でマルちゃん杯、行橋で行橋市長旗。両方出場します。
その後も試合が続きます。体調や怪我に気をつけて、しっかり頑張っていきましょう。