土曜日は波多江小体育館で通常練習です。
通常練習
今年のお正月はとても暖かいお正月でした。
今年の冬は暖かいのかと思っていましたが、今日はとても寒くなりました。
寒い中での練習は、怪我をしやすくなります。
十分な準備運動で体を温めてから、練習に取り組ませています。
波多江柔道の指導員
現在、波多江柔道にはたくさんの指導員が所属しています。
練習の度に、ほとんどの指導員が時間通りに集合し、柔道衣に着替えて子どもたちと汗を流します。
ベテランの先生から若手の先生まで、一人ひとりにそれぞれ個性があり、それぞれの味を出して指導をしています。
子どもたちも、チビッコから6年生まで年齢の幅が広く、その発達段階に応じて指導する内容が違ってきます。
指導員がお互いに協力しながら、子どもたち一人ひとりに合わせた指導をすることができています。
この点は、波多江柔道が最も恵まれている部分のひとつであり、波多江柔道の大切な財産です。
子どもたちも、技のかけ方など疑問に思う点は、遠慮無く先生たちに相談しています。
指導員もお互いに情報交換しながら、全員を伸ばしていこうと考えています。
波多江柔道では、練習に来た全員に同じ練習をさせます。高学年であっても低学年であっても、強い子であっても弱い子であっても、男子でも女子でも、全く関係ありません。
同じように大きな声を出し、同じように寝技をし、同じように打ち込みをして、投げ込みをして、乱取りをします。
同じ練習をしていても、どうしても差はできます。差は一人ひとりの個性です。
この個性を良い方向に伸ばしていくのが個人指導です。全体の練習のプラスアルファです。
みんなで一緒に練習して、みんなで強くなる。意欲を持ってプラスアルファでさらに強くなる。
強くなりたい気持ちがあれば、波多江柔道の指導員はいくらでも応えます。みんなで頑張って強くなっていきましょうね。
