今週の土曜日は波多江小学校の体育館が使用できないため、本日木曜日に志摩柔道スポーツ少年団さんにお邪魔し、合同練習をさせていただきました。
普段と違う場所で、普段練習しない相手との練習は大変新鮮で、子供たちにとってもいい刺激です。
打ち込みの形態も、普段波多江でやっているのとは違う形です。これもいい刺激です。
こういった出稽古のときは、自分が普段練習している技を思い切って掛けてみる絶好のチャンスです。
しかし、みんななかなか技が出ません。「負けたくない」「返されたくない」という気持ちが先に立ってしまいます。
練習で負けることと、試合で負けること。どちらが悔しくて、どちらが辛いかは、考えなくても分かります。
練習ではいくら失敗してもいい。練習ではいくら返されてもいい。
返された数だけ練習になります。失敗した数だけ強くなります。
練習で泣いて、試合で笑えばいいのです。
志摩柔道スポーツ少年団のみなさん、今日はお世話になりました。ありがとうございました。
来週は波多江にいらっしゃるとのことです。また、お互いに一所懸命に頑張りましょう。