水曜日は18:00から波多江小学校体育館で通常練習です。
最近の天気はよくわかりませんね。晴れていたかと思ったら、あっという間に土砂降りになるし、かと思えばすぐにまた晴れたり。
梅雨の終わりの不安定な天気なのでしょうか。
波多江柔道は、不安定な天気でもお構いなしに安定した厳しい練習です。
今日も廣川先生をはじめとする先生方のご指導の下、みんなで一所懸命に頑張りました。
波多江柔道の乱取りは、短い時間で集中して行います。
1分×5本というのは、大変短い時間に感じることでしょう。
しかし、試合で1分間攻め続けるのは大変なことです。
ダラダラやる3分10本より、集中してやる1分5本の方が、何倍もきつい練習です。
波多江ではそれを、前に立たせる子を変えながら何度も何度も繰り返します。
5本終わって、立っている子供が平気な顔をしていると、檄が飛びます。
立っている子をフラフラにしてやるのが、掛かっていく子たちの仕事です。
心、技、体とよく言いますが、これらは全てかけ算です。
ひとつでも0があると、答えは0です。
練習で、心も、技も、体も鍛え、どんどん強くなっていきましょう。
あと、技と体は最低でも0ですが、心にはマイナスがあるんです。
だから、心をまっすぐに育てるのが一番大切なんです。
波多江柔道では、ここを一番大切に考えています。