水曜日は波多江小体育館で通常練習です。
元気よく
とても暑くなってきました。柔道衣を着て立っているだけで汗が噴き出してきます。
そんなときに、気を抜いてしまうと、大きなケガにつながります。気を引き締めて、元気よく練習に取り組みます。
今日は、一貴山柔道の皆さんが練習に参加してくれました。大変いい練習ができました。ありがとうございました。
普段一緒に練習することのないメンバーと練習をすることで、お互いにいろんな刺激があります。
普段と違う相手に、恥ずかしがったり尻込みしたりするのではなく、普段以上に元気を出して、しっかり自分の技を出し切ることが大切です。
元気が何よりも大事。声も出さずにモジモジ練習していても、力は出ません。
大きな声で
波多江柔道には、たくさんの団員がいます。本当に恵まれていると思います。
しかし、人数が多いと、その人数に甘えてしまう子が出てくるのも現実です。
みんなで大きな声を出して、体操や補強運動をします。挨拶をします。
みんなが大きな声を出しているんだから、自分一人くらい出さなくても分からないだろう、と考えて、声を出さない子がチラホラと出てきます。
この気持ちの甘えは、必ず他の面にも現れます。
自分一人くらい、腕立て伏せを怠けても分からないだろう。
自分一人くらい、打ち込みで力を抜いても分からないだろう。
自分一人くらい、元立ちでかかっていかなくても分からないだろう。
自分一人くらい、試合で負けても他の人が勝ってくれれば大丈夫だろう。
このような甘えにつながることが容易に想像できます。
だから、波多江柔道では「自分一人くらい」という考え方を絶対に許しません。
みんなが同じように頑張って、みんなが同じように強くなる。これが大事なことです。
土曜日の練習はいつも通りの練習です。
その次の日は、5,6年生の個人戦ですね。体調を万全に整え、しっかり頑張ってもらいましょう。