土曜日は波多江小体育館で通常練習です。
春一番?
今日は朝から本当に暖かい日でした。お昼には気温も20度まで上がり、久しぶりに汗をかきながらの練習開始でした。
しかし、練習中には大雨が降り出し、風も強く、春一番かな?といった感じでした。もうすぐ春ですね。
春になり、暖かくなってくると、体も思うように動かしやすくなります。
寒いとどうしても体がうまく動かないし、怪我もしやすいですので、暖かくなるのは大歓迎です。
その分、練習はきつくなりますけど。
何度も言われること
練習中に、先生たちから何度も指導されることがあります。
その日の練習だけでなく、練習の度に毎回。何度も何度も言われることがあります。
指導されたことは、修正しなければなりません。
何度も何度も言われることは、大事なことだから繰り返し言われるのです。
そして、修正されていないから繰り返し言われるのです。
大事なこととはどういうことか。柔道が強くなるためのこととか、礼儀や作法のこととか、いろいろあります。
しかし、一番大事なことは怪我をしないことです。
柔道は激しいスポーツです。どうしても怪我とは隣り合わせです。怪我をしないように十分に気をつけて練習をしなければなりません。
注意を怠ると、取り返しのつかない怪我をしてしまうことがあるからです。
捻挫や骨折なら、治療すればもと通りになります。
でも、頭を打ったり首をひねったりして、身体に障害が残ったり、最悪の場合命を落としてしまったりすると、取り返しがつきません。
だから、先生たちは安全に関しては本当に厳しく指導します。子どもたちも、一番守らなければならない部分です。
来週の日曜日、2月21日は月隈少年柔道大会、その次の週は志摩・桜野柔道記念大会と、試合が続きます。
志摩・桜野柔道記念大会は、個人戦は全員が出場します。日頃の練習の成果を発揮できるように、しっかり頑張りましょうね。