大変久しぶりの更新です。長い間更新が滞ってしまい、失礼いたしました。
糸島市少年柔道大会
令和3年12月5日(日)、糸島市の可也公民館において2年ぶりの糸島市少年柔道大会が開催されました。
コロナ禍において、試合はおろか、柔道の練習すらもできないような日々が続きました。
糸島で行われた最後の少年柔道の試合は、波多江柔道スポーツ少年団創立40周年記念大会でした。
それからおよそ2年近くの間、糸島大会、昇級審査会などは全て中止になりました。
2年ぶりに開催された今回の糸島市少年柔道大会は、子どもたちはもちろん、指導員、保護者、糸島の少年柔道に関わるすべての人たちが待ち望んだ大会でした。
感染が少し落ち着いている状況とは言え、感染拡大防止に十分な対策を行い、開催にあたっては糸島市柔道協会の先生方をはじめとするたくさんの方々のご尽力があったことと思います。心から感謝申し上げます。
今回は団体戦は行われず、個人戦のみの開催でした。
久しぶりに子どもたちが畳の上で暴れまわる姿を見て、熱いものがこみ上げている方も少なくなかったかと思います。
本当に久しぶりの試合で、子どもたちは力を発揮できるのか、と心配でしたが、それには及びませんでした。
普段の練習の成果、いや、それ以上の力を発揮し、畳の上で暴れまわってくれました。
結果には表れていない、とても素晴らしい試合もたくさんありました。
試合結果
2年生
優勝 だいき、2位 ひろたか、3位 しゅんたろう
3年生
3位 ともみ
4年生男子
3位 わたる
5年生男子
優勝 こじろう
5年生女子
優勝 ありさ
6年生男子
2位 ぜんじ
6年生女子
3位 かほ
スタートライン
糸島大会を2年ぶりに開催し、糸島の少年柔道が再び走り始めるスタートラインのような大会でした。本当に楽しかった。本当に嬉しかった。
これから、もっともっと今までのような、少年柔道家たちの元気な試合が見られることと思います。
そのためにも、みんなで感染拡大防止に取り組み、そしてしっかり練習をして、またみんなで嬉しい思いをしましょう。楽しい思いをしましょう。