第19回磯貝杯九州少年柔道大会
宮崎県の延岡市民体育館において、第19回磯貝杯九州少年柔道大会が開催されました。
小学1,2年の部、小学3,4年の部、小学5,6年の部に分かれて、団体戦の試合が行われました。
小学1,2年の部
先鋒 ありさ
中堅 ぜんじ
大将 ゆうが
この3人で試合に臨みました。
試合結果
1回戦 波多江 1-2 宝道場(宮崎)
残念ながら、初戦敗退となりました。
小学3,4年の部
先鋒 たいが
中堅 ようすけ
大将 みのり
この3人で試合に臨みました。
試合結果
2回戦 波多江 3-0 延岡警察署少年柔道クラブA(宮崎)
3回戦 波多江 3-0 太宰府少年武道会(福岡)
4回戦 波多江 2-0 自勝館A(大分)
5回戦 波多江 0-1 大刀洗豪武館(福岡)
ベスト8入賞でしたが、とても惜しい敗戦でした。
小学5,6年の部
先鋒 のりたけ
次鋒 のぞみ
中堅 みつお
副将 けいご
大将 しゅんや
この5人で試合に臨みました。
試合結果
1回戦 波多江 不戦 宮崎地区柔道教室(宮崎)
2回戦 波多江 2-1 柔心館道場(鹿児島)
3回戦 波多江 2-1 坂本柔道塾(宮崎)
4回戦 波多江 0-4 大刀洗豪武館
4回戦で敗退しました。ベスト8入賞でした。
大会を終えて
今回、台風の接近で大会の開催自体が危ぶまれましたが、無事に開催されました。
低学年、中学年、高学年の全てに出場することができたのはとても素晴らしいことです。
しかし、それぞれに課題が残りました。
低学年は完全に元気不足。普段から元気を出して練習に取り組んでいなければ、試合のときにも元気が出せないということが身に染みて分かるような内容でした。
中学年は、試合の状況をよく考えて試合をしなければならないことを学んだ試合でした。チームが負けているときに自分がどうふるまうのか。チームが勝っているときに自分がどんな試合をするのか。場面に応じて各自がしなければならない試合を考えなければなりません。
高学年は試合をする相手も体が大きな選手が多くなっています。自分よりも大きい相手、自分よりも力の強い相手に対して、どのように戦うのかをしっかり考えて練習をしなければなりません。
身体の大きな相手、力の大きな相手に委縮してしまい、自分の柔道ができないというのは話になりません。
たくさんの課題をお土産にもらってきました。次の練習から、そのお土産をしっかり料理しなければなりませんね。