土曜日は波多江小体育館で通常練習です。
大雨が過ぎ
週のはじめに台風が通り過ぎました。その台風の影響なのか、九州北部が大雨に見舞われ、大きな被害がありました。
幸いにも糸島市はさほど大きな被害はありませんでした。
しかし、家が流されたり、命を失ったりした方もいらっしゃいます。「僕たちの所は被害が無くてよかったね」というのは間違っています。
柔道をしている仲間で、今とても困っている人がいるかもしれません。
自他共栄。互いに助け合ってともに伸びていこうというのが柔道精神です。こんな時こそ私たちにできる何かがあるかもしれません。
「自分たちの所は被害が無かったからよかった」という考え方は、柔道精神に反しています。
私たちに今、何ができるか分かりませんが、できることをしっかり協力していきましょう。
そんな大雨も過ぎ、今日も暑い中の練習でしたが、子どもたちは一所懸命に頑張りました。
崩れたフォームの打ち込み
子どもたちは暑い中、必死に練習をしています。長い時間練習をし、疲れてくると、体が動かなくなってきます。
そんな中で、正しくない形の打ち込みをしている子が出てきます。
疲れているときほど、気合を入れて気持ちを込めて、正しい形で技に入らなければなりません。
間違った形の打ち込みをし、間違った形の技が身に付くと、今まで掛かっていた技が掛からなくなります。
きついときほど歯を食いしばって正しい形を保つ。とても大切なことです。
きつい練習をすればするほど弱くなるなんて、そんなバカな話はありませんよね。
明日7月9日(日)は少年柔道春日大会に出場します。試合に出る子は波多江の代表として、全力を尽くして頑張りましょう。