水曜日は波多江小体育館で通常練習です。
例年、2月はとても寒い時期なのですが、今日もとても暖かい中での練習でした。
とても練習しやすい環境でしたが、油断してはいけません。体調管理には引き続き気をつけていきましょう。
最近は子どもたちが本当によく考えて柔道に取り組んでいる様子が見られます。
寝技にしても、立技にしても、教わったことをただ繰り返すだけでなく、なぜそのように動くのかを考えて取り組んでいるようです。
柔道の一つひとつの動作には、必ず理合いがあります。理にかなった動きで相手を投げたり抑えたりします。
その理屈をきちんと理解して取り組むのか、そうでないのかでは、上達のスピードに差が生まれます。
何も考えずに勝手に体が動くようになるまでには、そうなるための十分な稽古、修業が必要です。
しっかりと考え、理にかなった動作が確実に素早くできるように身につける。それが練習です。
今日もいい稽古ができました。新しい仲間も増え、波多江柔道がますます活気づいています。
元気に柔道に取り組むことができるように、怪我や病気に気をつけて頑張っていきましょうね。