土曜日は波多江小学校体育館にて通常練習です。
梅雨が明け、子供たちも夏休みに入り、本格的に夏になりました。
そして今日は、とにかく暑い!猛烈に暑い!
さすがに今日の暑さには子供たちもグロッキーでしたが、それでもみんな頑張りました。
暑くて、きつくて、力が出ないと言う子供がいます。
しかし、試合の時も暑くてきついときはあります。
そのときに、暑いから、きついから、試合をしませんとは言わないですね。
「試合の時にやれるなら、普段でもやれるはず」という根性論だけではありません。
どんなにコンディションが悪いときでも、そのときにできる最高のパフォーマンスを発揮するためには、その「悪い状態」を耐えたことがあるという経験と自信が必要です。
我慢できないほど辛いときもあります。
なぜ我慢できないのか。それは、それよりも辛い経験をしたことがないからです。
苦しいときでも、歯を食いしばって頑張って、耐えたという経験があれば、大切な場面で苦しいことが起こっても、乗り越えていけます。
夏はこれからです。もっともっと暑い日もあるでしょう。
無茶はいけません。しかし、少しくらいの無理は必要です。
子供たちの限界を見極めるために、指導員の先生方がいます。
先生たちを信じて、みんな全力で頑張ろう。