第100回九州柔道大会が久留米総合スポーツセンター県立体育館で行われました。
第100回九州柔道大会
100回を数える伝統ある大会です。小学生の部の参加が70チーム。九州各地から強豪が集い、熱戦を繰り広げました。
波多江柔道からは2チームが参加しました。
試合結果
今回は、AチームとBチームの試合時間が重なり、試合が同時に始まってしまいました。そのため、写真がありません。
Aチーム
先鋒 けいご
次鋒 しゅんや
中堅 しょうご
副将 げんき
大将 つばき
この5人で試合に臨みました。
1回戦 波多江 5−0 大川柔道教室
2回戦 波多江 0−3 本吉塾
残念ながら2回戦で敗退しました。
Bチーム
先鋒 てつと
次鋒 やまと
中堅 もみじ
副将 かいと
大将 さら
この5人で試合に臨みました。
1回戦 波多江 0−3 信和塾
残念ながら1回戦で敗退しました。
団体戦の選手の責任
団体戦は、試合の前に5人全員が試合上に整列し、挨拶をします。
5人並べば、自分の対戦相手だけでなく、チームの全員がどのような相手と戦うのか、目で見てわかります。
チーム全体の様子を見て、自分がどのような仕事をしなければならないのか、よく考えなければなりません。
例えば今回のAチームの2回戦の相手は、副将と大将がとても大きな選手でした。見るからに、簡単に勝てる相手ではありません。つまり、前がしっかり勝負してポイントを取って来なければ、勝つのは厳しい相手でした。
団体戦に出る選手は、そのようなことを考えて試合場に立たなければならないのです。個人戦は自分が勝ったら嬉しい、自分が負けたら悔しい、それで終わりです。しかし、団体戦は一人が悔しいだけでは済みません。一人の負けで5人全員が悔しい思いをするのです。
今回、とても良い勉強をすることができた子が何人もいます。ただ、このことを意識して次に活かさなければ、今回の負けは全くの無駄になります。
大きな課題をもらいました。しっかり克服し、次の試合に臨みましょう。