土曜日は波多江小体育館で通常練習です。
春ですね
3月です。気候も暖かくなり、柔道の練習にも快適な季節になりました。
とはいえ、まだまだ寒暖の差は大きく、今日の練習は結構寒い中での始まりでした。
3月は旅立ちの季節。波多江柔道からも8人の6年生が旅立ちます。
代わりに、5年生の2人が新しいリーダーとして大きな声を出して頑張っています。
まだまだぎこちないですが、これからどんどんリーダーらしくなっていくんでしょうね。
みんなの成長がとても楽しみです。
感謝の気持ち
柔道は畳の上でやる競技です。畳のない板張りの上で投げつけられたら、堪ったものではありません。
畳があることはとてもありがたいことですし、それは当たり前のことではありません。
柔道は相手がいてくれるからできる競技です。相手がいなければ柔道になりません。
打ち込み、乱取り、投げ込みなど、1人でできることなんて、まずありません。
練習中、振り返れば必ず保護者のみなさんが見守ってくれています。
試合のとき、大きな声で応援してくれています。とてもありがたいことです。そして、当たり前のことだと思ってはいけません。
子どもたちは、練習に来たときにはよく挨拶をします。先生たち一人一人のところを回って「こんにちは」と大きな声で挨拶をしてくれます。
でも、すぐそばにいるお父さん、お母さん方に挨拶をする子どもはほとんどいないんです。これはさみしいことですね。
柔道ができる場所に感謝。柔道をする相手に感謝。そして、応援してくれるお父さん、お母さんに感謝。
たくさんの「ありがとう」に囲まれて柔道ができるということを忘れないようにしましょうね。