水曜日は波多江小学校体育館で通常練習です。
通常練習
ついこの前まで暑い、暑いと言っていましたが、急に寒くなってきました。
今日も波多江の子供たちは、元気に練習です。
廣川先生のご指導も、一つ一つに熱がこもっています。
寝技で、どんなことがあっても絶対に抑え込まれない、という自信が持てれば、立ち技にも思い切りが出ます。
もしもかけ損なったら、寝技で抑え込まれるのが怖い、と、少しでも思っていれば、思い切った技には行けません。
自分で抑えることができなくても、寝技では負けないという自信が必要です。
そのためには、練習しかありません。
最近、新入団員が増えました。
チビッコに受け身や補強運動を丁寧に教える先生方の姿は、見ていて大変ほほえましいものです。
この中から、必ず未来のチャンピオンが生まれます。
そのためには、まず基礎が大切です。
引き出し、打ち込み、投げ込みと、基礎的な動きをこれでもかと言うほど、何度も何度も繰り返します。
そうして体にしみこんだ技が、得意技となり、必殺技となるのです。
乱取りでも、お互いにライバル心むき出しです。
負けたくないという気持ちは大切ですが、練習でたくさん失敗することはもっと大切。
稽古で泣いて、試合で笑うためにも、返されてもいいから積極的に技をかけることが大事です。
この先、千代大会、糸島大会、筑紫大会、波多江柔道35周年記念大会と、試合が続きます。
みんなで頑張って、みんなで強くなって、みんなで試合に勝って、みんなで笑おう。
保護者の皆さんは、35周年記念大会のスタッフジャンパーの色を選んでいました。