9月21日(日)、九州電力様のお取りはからいのもと、本吉塾、志摩柔道スポーツ少年団他の主催で、第1回福大少年柔道合同練習会が開催されました。場所は福岡大学柔道場。
広い道場で、たくさんの少年柔道家たちが集まっても、十分練習ができました。
午前は練習試合が行われました。
たくさんの道場から、総勢170名を超える少年柔道家が集まり、熱戦を繰り広げました。
波多江の子供たちも20名ほどが参加し、普段なかなか稽古できない相手と、試合をすることができました。
勝った子も、負けた子ももちろんいます。しかし、それ以上に「試合」というのは大きく成長できる機会なのです。
勝てばもちろん自信になります。普段かからなかった技や、今練習している技などが試合でかかることをきっかけに、得意技になるのはよくあることです。
負けても、自分がやってきたことをしっかり出し切っての負けであれば、必ず収穫があります。
だから、一番もったいないのは何もせずに負けること。引き分けること。
せっかくの試合なのに、成長できずに終わってしまうのは本当にもったいない。
自分がやってきたことを信じて、元気よく試合をして、大きく成長して帰ってくるから、合同練習会に参加する意味があります。
今日、大きく成長した子供を何人も見ました。
逆に、もったいないなと感じる子供も、残念ながらいました。
これから何度もこういうチャンスがあります。練習試合なんだから、失敗してもいいじゃないか。
どんどん前に出て、どんどん技をかけて、どんどん強くなろう。
午後からは元立ちの乱取りが行われました。
波多江の子供たちも積極的に練習していました。
九州電力様、本吉塾様によると、第2回も計画してくださっているとのことです。本当にありがとうございます。
たくさん刺激を受けて、次の練習のときには大きく成長した姿を見せてくれることと思います。
楽しみですね。