柔整旗争奪第34回福岡県少年柔道大会が福岡武道館において行われました。
まず、4年生、5年生、5年生、6年生、6年生の5人による団体戦が行われました。
メンバーは
先鋒 しょうご
次鋒 かいと
中堅 つばき
副将 みずき
大将 みな
です。
試合前にアクシデントがあり、急遽4人で戦うことになりましたが、それでも波多江の子供たちは頑張りました。
1回戦は鞍手武道館との対戦でした。
はじめから一人とられているという不利な条件の下、中堅のつばきが見事に一本勝ちし、1-1の同点にしました。
他が全て引き分け、代表戦で決着をつけることになりました。
代表はみずき。2分間をフルに攻め続け、優勢勝ちでチームを勝利に導きました。
2回戦の相手は、尚武館。全国的にも有名な強豪です。
次鋒のかいとが見事に内股で一本勝ちすると、続く中堅のつばきもきっちり勝ちをおさめました。
副将のみずきが大外刈りで技ありを奪い、その後も攻め続けて勝利をもぎ取り、結果3-2で勝利を決めました。
3回戦の相手は、東福岡柔道教室。中堅のつばきは自分よりもはるかに大きな相手に全く柔道をさせず、2分間攻め続けて優勢勝ちをおさめました。
しかし、それ以外の選手は、強豪相手によく健闘しましたが、残念ながら4-1で敗れました。
団体戦のあとに行われた個人戦では、みんなよく頑張りましたが残念ながら力及ばず、入賞者を出すことはできませんでした。
もっともっと練習して、今度はもっと良い勝ち方ができるように頑張ろう!
ちなみに、団体戦の決勝審判は、我らが廣川先生でした。