今日は、6月21日、22日に行われる九州大会に出場する中部地区代表の4年生を中心とした合同練習会が糸島高校柔道場で行われました。
波多江柔道からは9人が参加しました。特に4年生のしょうごともみじは、自分と同じ学年の強豪たちと一緒に練習をするチャンスに恵まれました。
準備運動の後、寝技の研究、そして寝技の乱取りが行われました。
普段やらない相手、それも強豪選手が相手でしたが、波多江の子供たちは必死に食らいつき、頑張っていました。
その後、東福岡柔道教室の熊谷先生から新ルールについての説明がありました。
場外際の攻防など、大変わかりやすく説明していただきました。子供たちもよく理解できたことと思います。
打ち込みも普段とは違う相手です。自分がいつも練習していることを、知らない相手にぶつけ、どのくらい通用するのかを知る、とてもいい機会です。
乱取りも、強い相手に積極的に攻めていました。何度跳ね返されても、これは練習です。試合で勝つためには、練習で泣いておかないとね。
たった2時間半の練習会でしたが、得るものがたくさんありました。
これを次の練習にどう活かすかが、強くなるカギですね。
合同練習会の後、希望者対象に雷山柔道の浦先生から寝技と組み手の技術指導をしていただきました。
大変わかりやすく、子供たちもしっかり理解したことと思います。
でも、「わかる」だけでは強くなれません。何度も練習して「できる」ようになろう!