土曜日は波多江小体育館で通常練習です。
桜も満開で、とても暖かい中での練習でした。
暖かいを通り超えて、「暑い」と感じるほどでした。柔道には最適の季節ですね。
練習が始まり、準備運動、補強、寝技、打ち込み、乱取り、投げ込み、整理運動と流れていきます。
この間、大きな声を出さなくていい場面はありません。みんなで大きな声で気合を入れて練習をします。
その声が、どんどん小さくなるときがあります。誰かが声を出さないんですね。
「自分一人くらい声を出さなくても、みんなが出してるから大丈夫だろう」。
こういう考え方は波多江では絶対に許しません。
声を出すことで、自分自身に元気をつける。試合のときも同じです。
練習で声を出さないけど、試合では出す、なんてことはできません。
普段から大きな声を出して気合を入れている子が、試合でも気迫のこもった試合ができます。
せっかく柔道をしています。せっかくきつい練習をしています。せっかくなら強くなりましょう。
そのためにも、元気に大きな声を出して、みんなで力を合わせて頑張っていきましょう。