平成30年9月15日(土)第2回昇級審査会

大会

平成30年度第2回糸島市柔道協会昇級審査会が可也公民館において行われました。

糸島市の少年柔道は、10級から1級までの10段階に分かれています。

それぞれの段階で帯の色が決まっていて、子どもたちにとっては帯の色を変えることが大きなモチベーションになっています。

入門したての初心者は白帯です。10級に合格すると赤帯を締めることができます。

9級は10級と同じ赤帯ですが、8級に昇級すると黄帯を締めることができます。

7級は黄帯、6級に昇級すると緑帯になります。このように、偶数の級に昇級すると帯の色が変わります。

以後は4級で茶帯、2級で紫帯です。

昇級審査会では一人3試合を行います。同じ級を受験する相手との試合ですので、実力的には同じくらいの相手です。

同じ実力の相手と3回試合ができるだけでも、昇級審査会は子どもたちにとってとても有意義です。

今回は何人の子が昇級し、帯の色を変えることができたでしょうか。

次の練習で波多江の畳の上の景色が変わっていることでしょう。楽しみですね。