水曜日は波多江小体育館で通常練習です。
通常練習
めっきり涼しくなりました。肌寒ささえ感じます。
それでも、波多江の子どもたちは熱い練習をしています。
気持ちの入った練習
水曜日の練習は18時から20時までの2時間です。
たった2時間の練習ですが、最初から最後まで集中力を切らすことなく、全力で取り組むのは容易いことではありません。
しかし、ちょっと気を抜いたところが、試合の大切な場面で出てしまうのもよくあることです。
寝技の練習で、抑え込まれて下になった子が、逃げられずに諦めている場面が見られます。
この態度は、試合でも出ます。
団体戦で、自分が負けたらチームが負けるという状況で、抑え込まれて逃げようとしない選手と一緒に戦えるでしょうか。
乱取りで全然技をかけず、投げられないように時間が過ぎるのを待っている場面が見られます。
これも、試合で出ます。
残り20秒で有効をひとつ取らなければチームの負けが決まる場面で、技を返されるのが怖くて技をかけない選手と一緒に戦えるでしょうか。
練習でできないことは、試合でもできません。
試合では、練習で何度も何度も積み重ねたことが出るのです。
一つ一つの技に気持ちを入れて、魂を込めて、練習に取り組みましょう。
明日は18時から可也公民館で志摩柔道さんと合同練習をさせていただきます。遅れないように集合してください。