西日本少年柔道大会
第43回西日本少年柔道大会が鳥栖市民体育館で行われました。
小学生70チーム、中学生40チームが出場し、優勝を競い合いました。
波多江柔道からはAチームとBチームの2チームがエントリーしました。
まずはBチームの登場
開会式のあと、まずはBチームが登場しました。
先鋒 てつと
次鋒 やまと
中堅 もみじ
副将 かいと
大将 さら
この5人で試合に臨みました。
予選リーグ第1試合 柳川昭代武道会Aとの対戦は、3−1で残念ながら敗退しました。
予選リーグ第2試合 伊心館少年柔道クラブBとの対戦は、2−2の内容差で見事勝利しました。
結果、1勝1敗で予選リーグ敗退でした。
Aチーム登場
Aチームは、開会式から2時間ほど経った頃、最初の試合に臨みました。
先鋒 けいご
次鋒 しゅんや
中堅 しょうご
副将 げんき
大将 つばき
この5人で試合に臨みました。
予選リーグ第1試合 柔真館藤本道場との対戦は、3−2で勝利しました。
予選リーグ第2試合 鳥栖少年柔道会Aとの対戦は、5−0で勝利しました。
結果、2勝0敗で予選リーグを通過し、決勝トーナメントに進出しました。
決勝トーナメント1回戦 天真館との対戦は、2−2の内容差で、辛くも勝利しました。
決勝トーナメント2回戦 本吉塾との対戦は、2−1で見事勝利しました。
決勝トーナメント3回戦 大刀洗豪武館Aとの対戦は、4−0で敗戦しました。
結果、ベスト8進出で大会を終えました。
試合を終えて
Aチーム、Bチームともに、強豪と呼ばれる相手との対戦で、どこまでやれるか興味深く見ていましたが、本当によく戦いました。
「さすがにこの相手は厳しいだろう」と思っていた相手に対しても、一人ひとりが全力以上の力を出して、力を合わせて勝利をもぎ取った試合がいくつもありました。
個別には課題も残っていますが、全体としては日頃の練習の成果が十分に発揮できた、いい試合だったと思います。
練成会も頑張りました
会場で大会が行われている裏で、隣接する柔道場では、参加チームによる練成会が行われていました。
大会で敗戦したチームなどが柔道場に移動し、練習試合を繰り返します。
多い子では、十数試合をこなした者もいて、本当に充実した良い練成会ができました。
今回の大会で、今までにない成長を見せてくれた子もいます。負けて悔し涙を流した子もいます。持ち帰った課題を、今後の練習でしっかり克服し、更にみんな強くなって行って欲しいものですね。
次回の練習
次回の練習は、5月7日(木)18時から、可也公民館で志摩柔道さんと合同練習をさせていただきます。
水曜日の練習は休みですので、間違えないように気をつけてください。
コメント
団体戦、練成会ともに意義ある出場でした。特に練成試合は稀有な機会です。未知の相手との練習試合。みんな負けを怖がることなく思い切って挑んでほしいですね。
残念ながらケガ人が出ましたが。早く完治させて行橋市長旗争奪戦のメンバーくらい勝ち取れ、と諒太郎の背中を押すオヤジです。
原さん、いつもありがとうございます。本当にお疲れ様です。
諒太郎の具合はいかがでしょうか。なかなか万全の状態にならず、本人が一番悔しい思いをしているのではないかと思います。
一日も早く完治させ、しっかり頑張っていきましょう!