第32回福岡県少年柔道大会
第32回福岡県少年柔道大会が福岡武道館で行われました。
今年は県内51チームの参加で、優勝チームは第35回全国少年柔道大会の福岡県代表となります。
試合は団体戦のみで、先鋒と次鋒が新5年生、中堅から大将までの3人が新6年生のチーム構成です。
善柔館と対戦
波多江柔道は2回戦から出場でした。
相手は、1回戦を勝ち上がった善柔館でした。
先日、波多江柔道に練習に来てくれた相手との対戦です。
先鋒 しゅんや
次鋒 しょうご
中堅 げんき
副将 つばき
大将 さら
この5人で試合に臨みました。
結果は、みんなよく頑張りましたが、2対2の内容差で惜敗しました。
団体戦はみんなで勝負
団体戦は、みんなで戦う試合です。畳の上に上がって試合をするのは一人ですが、その一人一人の積み重ねがチームの勝敗を決めます。
一人が負けたら、二人勝たなければチームは勝てません。
もし負けるにしても、有効や技ありで辛抱してくれば、次に仲間が一本を取ってきて逆転することができます。
自分の番が回ってきたときに、それまでの結果や、その後のメンバーの様子を見て、自分がどういう試合をしなければならないのか、判断する力も必要です。
新チームになって最初の試合でした。これからたくさん試合があります。みんなどんどん成長していくことでしょう。
試合の度に強くなる子どもたちの姿が楽しみですね。