9月13日(土)の練習は、前原東中学校で行いました。
中学校の武道場は、常設で畳が敷いてあるため、練習前や練習後に畳を準備する必要がありません。
また、波多江小学校体育館に毎回敷く畳と違って、練習中にズレたりすることがありません。
小学校の体育館よりは少し狭いのですが、快適に練習をさせていただきました。
自分から技をかけることは、勇気が必要です。
思い切って技をかけることは、すごく勇気がいります。
返されたらどうしよう、とか、かからなかったらどうしよう、とか。
しかし、そんなことを怖がって、自分の技を出さなければ、絶対に強くはなれません。
何度失敗しても、何度跳ね返されても、何度たたきつけられても、
それでも立ち上がって相手に向かっていく。そうして強くなるのです。
応援しているお父さんやお母さんも、そうして頑張る子供たちの姿を見たいのです。
楽な練習をして、へらへら笑っていると、試合で泣くことになります。
辛い練習に耐え、泣くほどの努力をすることで、試合で勝って笑えます。
どちらが嬉しいことなのか、子供たちは知っています。
今日も波多江の子供たちはよく頑張りました。
来週は昇級審査、その次の週は波多江柔道の秋季大会です。
稽古で泣いて、試合で笑う。
これからも一所懸命に頑張りましょう。