平成27年度第2回昇級審査会が、可也公民館で行われました。
昇級審査会
糸島地区の昇級審査会は、年に3回行われます。
第1回は5月、第2回は9月、そして第3回は1月です。
6月14日(土)昇級審査会
今日は可也公民館に於いて、平成26年度第1回昇級審査会が行われました。
午前中は新ルールの説明を中心に、合同練習が行われました。
ここ数年で柔道のルールがめまぐるしく変化しており、柔道に携わるもの全員が勉強しなきゃいけないと...
9月20日(土)平成26年度第2回昇級審査会
9月20日(土)、可也公民館に於いて平成26年度第2回昇級審査会が行われました。
糸島地区では、5月、9月、1月の年に3回、昇級審査会が行われます。
10級、9級は赤帯、8級、7級は黄帯、6級、5級は緑帯、4級、...
平成27年2月14日(土)平成26年度第3回昇級審査会
2月14日(土)は、平成26年度第3回昇級審査会が行われました。
会場は可也公民館
会場は可也公民館。糸島の大会等ではよく利用する会場です。集合時間は12時30分でしたが、12時の時点で多くの少年柔道家たちが会場内で準備運動等を...
平成27年5月16日(土)平成27年度第1回昇級審査会
平成27年度第1回昇級審査会
平成27年度第1回昇級審査会が、可也公民館で行われました。
13時に集合し、いつもと同じ準備運動、いつもと同じ打ち込みや投げ込みをします。
きちんとやることの大切さ
普段、それぞれの...
受験する級の子同士で一人3試合行い、昇級を審査します。
下は年長のチビッコから上は6年生まで、真剣勝負が繰り広げられました。
昇級の基準
昇級の基準は3勝。受験の回数によって3勝に満たなくても審議の対象となります。
また、勝ち負けだけでなく、日頃の練習の取り組みの様子や、柔道に取り組む姿勢、態度なども審査の対象です。
相手を尊重する心
今回、とても残念なことがありました。
試合で勝った選手が、よほど嬉しかったのでしょう。畳の上でガッツポーズをしたのです。
そんな子が二人いました。二人とも波多江柔道の子でした。
審判長の野寄先生が、講評でおっしゃいました。
柔道はスポーツではありません。武道です。
あなたたちはスポーツ選手ではなく、武道家です。
武道家は、相手の心を思いやる気持ちを持っていなければなりません。
勝って嬉しいからといってガッツポーズをするのは、相手に対して失礼なことです。
全くその通りです。
勝って嬉しいのは当然です。しかし、それを畳の上で「ガッツポーズ」という形で表現するのは間違っています。
喜ぶな、というのではありません。しかし、それは畳から降りてやるべきです。
今日もたくさんの子が良い試合を見せてくれました。みんな強くなっています。
ただ、柔道が強くなればいいのではありません。心も立派な人間になってください。