土曜日は波多江小体育館で通常練習です。
長かった緊急事態宣言が明け、今日から練習ができるようになりました。
前回の練習が8月7日でしたので、ほぼ2カ月ぶりの練習です。
緊急事態宣言中の練習ができない期間が2カ月続きました。
子どもたちはそれぞれで、できることをしっかりとやっていたことと思います。
2カ月ぶりの柔道衣、2カ月ぶりの畳の上、2カ月ぶりの相手と組む柔道。
どれだけ自分自身で頑張っていても、やはり衰えは隠せません。
思うように体が動かず、悔し涙を流している子もいました。
久しぶりの練習の苦しさに、途中でリタイアする子もいました。
しかし、多くの子どもたちが、久しぶりの柔道を心から楽しんでいました。
柔道ができることがこんなに嬉しいということに気づいていました。
私たち指導員も、子どもたちが畳の上で暴れまわる日常が帰ってきたことが、本当にうれしくて仕方ありません。
きつくて泣く子、悔しくて泣く子も含めて日常です。
しかし、緊急事態宣言は明けましたが、コロナの問題が解決したわけではありません。
コロナの問題が解決し、人々がかつての日常を一日でも早く取り戻すことを、心から願って止みません。
波多江柔道では、一緒に頑張ってくれる仲間を随時募集しています。
コロナ禍でなかなか思うように練習できませんが、柔道を通じてたくさんのことを学ぶことができます。
ぜひご連絡ください。お待ちいたしております。