水曜日は波多江小体育館で通常練習です。
今日も暖かい中での練習でした。
新型肺炎で騒がしいですが、波多江の子どもたちはみんな元気です。
柔道では、相手の柔道衣をきちんと2本持ち、手を離さずにしっかりと技を掛けることが大切です。
技が掛かりそうなときに手を離してしまい、せっかく掛かるはずの技が失敗してしまう子がたくさんいます。
1試合の中で、自分の完璧な組手になることができる時間は、長くはありません。
相手との実力差にもよりますが、強い相手、差の無い相手なら、1試合で10秒もないでしょう。
完璧な組手になるのを待っていたら、試合は終わってしまいます。
どこでもいいからしっかり相手を掴み、先に先に技を仕掛けていくことが大切です。
少ないチャンスで確実に勝つことができるように、日々練習をしています。
練習の時から意識を高く持ち、掴んだ手を離さないように技を掛けきりましょう。