令和元年度第2回昇級審査会が可也公民館で行われました。
糸島の昇級審査会は年に3回。4月、9月、1月に行われます。
学年に関係なく、同じ級、つまり同じくらいの実力の者同士で一人3試合します。
合格、不合格に関わらず、普段一緒に練習していない他の道場の相手と3回試合ができるのは、子どもたちにとって貴重な機会です。
試合の緊張からか、元気に声が出せていない子が結構見られました。
例外なく、声が出せていない子は技も出せていませんでした。
声が出ないから元気が出ない。元気が出ないから体が前に出ない。技が出ない。
全て繋がっています。全て普段の練習から繋がっています。普段の練習が大切だと再認識しました。
今日の昇級審査の結果、何人の子が昇級し、帯の色が変わるでしょうか。
次回水曜日の練習で、波多江柔道の畳の上の景色がどのように変わるのか、とても楽しみです。