水曜日は波多江小体育館で通常練習です。
5月になりました。途端に暑くなりました。
特に今日は雨が降っていたこともあり、とても蒸し暑い中での練習でした。
掛けきる
背負投げに入ろうとして、そのまま掛ければ投げることができるのに、途中でやめてしまったりします。
大外刈りに入ろうとして、そのまま掛ければ投げることができるのに、途中でやめてしまったりします。
技を途中でやめる子に、どうしてやめるのかと聞くと、「そのまま掛けても掛からないと思ったから」と答えます。
では、最後までかけて失敗したことがあるかというと、その経験もないという子が多いのです。
そのまま掛ければ掛かる技を、勝手に掛からないと思い込んで技をやめる。これほどもったいないことはありません。
技を中途半端にやめると、技が掛からないのはもちろん、返し技でやられてしまいます。良いことは一つもありません。
掛けようとした技は最後まで掛けきる。失敗しても、返されても、まったく問題ありません。その方が強くなります。
明日5月3日(木)は鳥栖市民体育館において西日本少年柔道大会が開催されます。
みんなで力を合わせて、思いっきり暴れてきましょうね。