土曜日は波多江小体育館で通常練習です。
田中幾之進先生の柔道教室
今日は、通常の練習が始まる前に、糸島市柔道協会の田中幾之進先生による柔道教室が行われました。
柔道では技を掛ける際に「崩し」「作り」「掛け」という3つの動作がとても大切です。
この3つの動作と、送り足払いについて詳しく教えていただきました。
柔道は力だけで相手を倒すことはできません。自分より大きな相手に勝つためには、いかに相手を崩し、技の形を作り、相手を倒す技を掛けるかがとても大切です。
今日の柔道教室、とても参考になりました。田中幾之進先生、ありがとうございました。
大野城南柔道クラブ
今日の練習には、大野城南柔道クラブのみなさんが参加してくださいました。
普段の練習で一緒にやることのない相手と練習をすることは、お互いに大変いい刺激になります。
いつも一緒に練習をしている相手は、お互いにどんな柔道をするのか、どんな技を掛けるのかを知りつくしています。
そのため、なかなか技が掛からなくなるし、相手から投げれらることもそう多くはありません。
普段一緒に練習していない相手は、相手が自分の技を知らないので、技がよく掛かります。
逆に、自分が相手の技をよく知らないので、相手から投げられることが多くあります。
普段の練習とは違う、いい刺激を受けて大変有意義な稽古ができました。大野城南柔道クラブのみなさん、本当にありがとうございました。
どんどん寒くなっています。今年の練習も残すところあと2回。ケガや病気に気をつけて、最後までしっかり頑張っていきましょう。