波多江柔道スポーツ少年団

平成29年9月9日(土)練習

土曜日は波多江小体育館で通常練習です。

今日の練習も、志摩柔道のみなさんが一緒に参加してくださいました。柔道の試合で戦う相手は敵ではない。こうして普段から一緒に練習をする仲間です。

柔道で身体を鍛え、心を鍛え、強くなることも大切な目標です。しかし、柔道を通じて得られる仲間や友は、子どもたちにとって一生の宝です。

波多江のメンバーだけでなく、こうして他の道場のみなさんと一緒に練習をすることは、柔道が強くなることだけではなく大切な機会です。

志摩柔道のみなさん、ありがとうございます。これからもお互いに高め合っていきましょう。

怒られ覚悟

練習や試合で、技をあまり掛けない子がいます。なかなか自分から技を掛けられないのです。

失敗して怒られるのを恐れて技が出ないのであれば、それは本当にもったいないことです。

技は掛けなければ掛かりません。どんなに失敗してもいいから、技を掛けることが上達につながります。

怒られるのが嫌だ、という気持ちを少し切り替えてみてはどうでしょうか。

何事も怒られ覚悟で臨む。怒られてもいいから技を掛ける。怒られてもいいから積極的に前に出る。

せっかく怒られるのなら、技を掛けずに怒られるよりも、技を失敗して怒られる方が前向きです。

「怒られ覚悟」で積極的に練習する。これが結果として「褒められる」ことにつながるはずです。

みんなで元気を出して、怒られ覚悟で頑張っていきましょう。

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