波多江柔道スポーツ少年団

平成28年6月8日(水)練習

水曜日は波多江小体育館で通常練習です。

元気よく

とても暑くなってきました。柔道衣を着て立っているだけで汗が噴き出してきます。

そんなときに、気を抜いてしまうと、大きなケガにつながります。気を引き締めて、元気よく練習に取り組みます。

今日は、一貴山柔道の皆さんが練習に参加してくれました。大変いい練習ができました。ありがとうございました。

普段一緒に練習することのないメンバーと練習をすることで、お互いにいろんな刺激があります。

普段と違う相手に、恥ずかしがったり尻込みしたりするのではなく、普段以上に元気を出して、しっかり自分の技を出し切ることが大切です。

元気が何よりも大事。声も出さずにモジモジ練習していても、力は出ません。

大きな声で

波多江柔道には、たくさんの団員がいます。本当に恵まれていると思います。

しかし、人数が多いと、その人数に甘えてしまう子が出てくるのも現実です。

みんなで大きな声を出して、体操や補強運動をします。挨拶をします。

みんなが大きな声を出しているんだから、自分一人くらい出さなくても分からないだろう、と考えて、声を出さない子がチラホラと出てきます。

この気持ちの甘えは、必ず他の面にも現れます。

自分一人くらい、腕立て伏せを怠けても分からないだろう。

自分一人くらい、打ち込みで力を抜いても分からないだろう。

自分一人くらい、元立ちでかかっていかなくても分からないだろう。

自分一人くらい、試合で負けても他の人が勝ってくれれば大丈夫だろう。

このような甘えにつながることが容易に想像できます。

だから、波多江柔道では「自分一人くらい」という考え方を絶対に許しません。

みんなが同じように頑張って、みんなが同じように強くなる。これが大事なことです。

土曜日の練習はいつも通りの練習です。

その次の日は、5,6年生の個人戦ですね。体調を万全に整え、しっかり頑張ってもらいましょう。

モバイルバージョンを終了