波多江柔道スポーツ少年団

平成28年1月16日(土)練習

土曜日は波多江小体育館で通常練習です。

長尾柔道クラブ

今日の練習には、長尾柔道クラブの皆さんが出稽古に来てくれました。

おかげさまで、大変刺激のあるよい練習をすることができました。

寝技、打ち込み、投げ込み、乱取りと、柔道の練習には相手が不可欠です。

相手がいてくれることに感謝し、柔道ができることに感謝しなければなりません。

だから柔道では、「お願いします」で始まり、「ありがとうございました」で終わります。

どんなに投げられても、どんなに痛い目にあっても、「ありがとうございました」なのです。

他の道場との合同練習では、普段と違う相手と練習ができるチャンスです。

積極的に相手を見つけ、稽古をお願いする姿勢が大切です。

畳の準備

昨年末に、波多江柔道では保護者の皆さんのご協力により、畳を支える「畳止め」を作っていただきました。

波多江柔道では、波多江小学校の体育館に畳を敷いて練習をしています。

畳を四角く敷くのですが、4辺のうちの1辺を壁に合わせて敷き、それ以外の3辺はゴムのストッパーで止めただけの状態で練習をしていました。

ゴムのストッパーではとても弱く、畳が頻繁にズレてしまいます。ズレた畳を元に戻しながらの練習は、煩わしさももちろんですが、何よりもケガの危険があります。

畳止めを作っていただいてから、畳がズレることはほとんどなくなりました。安全な環境で練習をすることができています。

現在は4辺のうちの2辺を固定することができています。そのため、畳を敷くときの効率がすごくよくなりました。

以前は畳の左側だけが壁で支えられていただけでしたので、上側と下側がまっすぐに揃うように畳を敷くのが大変でした。

現在は左側と上側が支えられていますので、この2辺に詰めて畳を敷いていけばきちんと畳を敷くことができます。

練習の環境が良くなって、準備の効率が上がって、練習に集中できる時間が長くなりました。

今年も更なる飛躍を目指して、みんなで頑張っていきましょう。

長尾柔道クラブの皆さん、今日は本当にいい練習ができました。ありがとうございました。

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