土曜日は波多江小体育館で通常練習です。
長尾柔道クラブ
今日の練習には、長尾柔道クラブの皆さんが出稽古に来てくれました。
おかげさまで、大変刺激のあるよい練習をすることができました。
寝技、打ち込み、投げ込み、乱取りと、柔道の練習には相手が不可欠です。
相手がいてくれることに感謝し、柔道ができることに感謝しなければなりません。
だから柔道では、「お願いします」で始まり、「ありがとうございました」で終わります。
どんなに投げられても、どんなに痛い目にあっても、「ありがとうございました」なのです。
他の道場との合同練習では、普段と違う相手と練習ができるチャンスです。
積極的に相手を見つけ、稽古をお願いする姿勢が大切です。
畳の準備
昨年末に、波多江柔道では保護者の皆さんのご協力により、畳を支える「畳止め」を作っていただきました。
波多江柔道では、波多江小学校の体育館に畳を敷いて練習をしています。
畳を四角く敷くのですが、4辺のうちの1辺を壁に合わせて敷き、それ以外の3辺はゴムのストッパーで止めただけの状態で練習をしていました。
ゴムのストッパーではとても弱く、畳が頻繁にズレてしまいます。ズレた畳を元に戻しながらの練習は、煩わしさももちろんですが、何よりもケガの危険があります。
畳止めを作っていただいてから、畳がズレることはほとんどなくなりました。安全な環境で練習をすることができています。
現在は4辺のうちの2辺を固定することができています。そのため、畳を敷くときの効率がすごくよくなりました。
以前は畳の左側だけが壁で支えられていただけでしたので、上側と下側がまっすぐに揃うように畳を敷くのが大変でした。
現在は左側と上側が支えられていますので、この2辺に詰めて畳を敷いていけばきちんと畳を敷くことができます。
練習の環境が良くなって、準備の効率が上がって、練習に集中できる時間が長くなりました。
今年も更なる飛躍を目指して、みんなで頑張っていきましょう。
長尾柔道クラブの皆さん、今日は本当にいい練習ができました。ありがとうございました。