波多江柔道スポーツ少年団

平成27年4月11日(土)練習

朝からの練習

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土曜日の練習は、通常であればお昼からの練習です。

しかし、今日は翌日に選挙を控えているため、昼から会場準備のため体育館が使えなくなります。

そのため、朝8時30分からの練習でした。

今日の練習には、志摩柔道スポーツ少年団の皆さんも参加してくれました。

志摩柔道さんとは、お互いの練習によく行き来していて、大変お世話になっています。

「わかる」と「できる」のちがい

波多江の子供たちは、本当によく練習しています。

一所懸命に練習に取り組み、よく頑張っています。

波多江は指導員の先生も多く、たくさんの技を教えてもらっています。

いろんな事を習っています。

先生方は、わかりやすく教えてくれます。

だから、子供たちは技にどのように入るのか、どのようにかけるのか、どのように投げるのか、きちんと口で説明できます。

背負い投げの1の足はどこに置くのか、とか、払腰の足はどこを払うのか、とか、大外刈りの釣り手はどのように吊るのか、とか。

子供たちに聞けば、きちんと正しい答えが返ってきます。

しかし、なかなか技はかかりません。

分かっていても、投げ込みでふらついたり、乱取りでつぶれたりします。

「わかる」ことと、それが「できる」ことは違います。

分かっていても、体がそれを覚えていなければ、技はかかりません。

体に覚えさせるためには、何度も何度も練習するしかないのです。

教えてもらっただけでできるようになったら、みんな世界チャンピオンになってしまいます。

分かったことを、できるようになるまで繰り返し練習した人が、強くなるのです。

来週は糸島大会

志摩柔道の皆さん、今日はありがとうございました。またよろしくお願いします。

来週4月19日(日)は糸島大会です。全員が参加する、今年度最初の大会です。

気合いを入れて頑張りましょう。

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