朝からの練習
土曜日の練習は、通常であればお昼からの練習です。
しかし、今日は翌日に選挙を控えているため、昼から会場準備のため体育館が使えなくなります。
そのため、朝8時30分からの練習でした。
今日の練習には、志摩柔道スポーツ少年団の皆さんも参加してくれました。
志摩柔道さんとは、お互いの練習によく行き来していて、大変お世話になっています。
「わかる」と「できる」のちがい
波多江の子供たちは、本当によく練習しています。
一所懸命に練習に取り組み、よく頑張っています。
波多江は指導員の先生も多く、たくさんの技を教えてもらっています。
いろんな事を習っています。
先生方は、わかりやすく教えてくれます。
だから、子供たちは技にどのように入るのか、どのようにかけるのか、どのように投げるのか、きちんと口で説明できます。
背負い投げの1の足はどこに置くのか、とか、払腰の足はどこを払うのか、とか、大外刈りの釣り手はどのように吊るのか、とか。
子供たちに聞けば、きちんと正しい答えが返ってきます。
しかし、なかなか技はかかりません。
分かっていても、投げ込みでふらついたり、乱取りでつぶれたりします。
「わかる」ことと、それが「できる」ことは違います。
分かっていても、体がそれを覚えていなければ、技はかかりません。
体に覚えさせるためには、何度も何度も練習するしかないのです。
教えてもらっただけでできるようになったら、みんな世界チャンピオンになってしまいます。
分かったことを、できるようになるまで繰り返し練習した人が、強くなるのです。
来週は糸島大会
志摩柔道の皆さん、今日はありがとうございました。またよろしくお願いします。
来週4月19日(日)は糸島大会です。全員が参加する、今年度最初の大会です。
気合いを入れて頑張りましょう。