通常練習
土曜日は波多江小体育館で通常練習です。
すごく良い天気で、気温も高く、練習前から汗がにじむくらいの陽気でした。
暖かいと、体もよく動きます。ケガも少なくなります。
寒い季節が終わり、いよいよエンジン全開で柔道の練習ができますね。
春はお別れの季節
暖かく、過ごしやすい季節の春ですが、春は新生活が始まる季節でもあります。
進級や卒業、お仕事が変わったりで、お別れが多い季節です。
このたび、つぐまさ、ほのか、そしてあき先生が、お仕事の都合でお引っ越しをされることになり、今日が波多江柔道で最後の練習でした。
つぐまさ、ほのかは、一年半という短い期間でしたが、本当に一所懸命に波多江柔道の練習を頑張りました。
辛い練習や苦しい練習にもよく辛抱し、メキメキと強くなりました。
あき先生も、いつもお忙しい中、波多江柔道の練習に参加してくださり、子どもたちの相手をしていただきました。
今日の練習では、最後ということもあって、あき先生に次々にかかっていく子どもたちの姿が見られました。
今日はお父さんも練習に参加されました。お父さんは波多江柔道の卒団生で、子どもたちの大先輩です。
つぐ、ほの、あき先生、ありがとうございました
つぐまさ。練習が辛くて泣くこともたくさんありましたが、本当によく頑張りました。
最後もみんなの前で堂々と挨拶をしてくれました。
ほのか。いつもニコニコと、本当に楽しそうに柔道の練習をしていました。
年齢が足りず、試合に出られなかったときには、残念で泣いてしまうほど、柔道が好きでした。
あき先生は、ご挨拶の中で
「さようなら」ではなく「また会いましょう」というお別れをしましょう
とおっしゃいました。全くその通りです。
年に数回、帰省で福岡に帰ってくることもあるそうです。そのときは、波多江柔道で一緒に練習できます。
柔道を続けていれば、どこかの試合で一緒になるかもしれない。将来、進学先や就職先で、バッタリ再会することがあるかもしれない。
一緒に柔道を頑張った仲間です。必ずつながっています。
つぐまさ、ほのか、あき先生、本当にありがとうございました。体に気をつけて、これからも波多江柔道を応援してくれると、みんな嬉しく思います。
つぐまさ、ほのか、あき先生が、波多江の練習にいらっしゃらなくなるのはとても寂しいですが、みんなで頑張っていい報告ができることが最大の恩返しになります。しっかり頑張って行きましょう。