善柔館より出稽古
今日の練習は、善柔館のみなさんが出稽古に来てくださいました。
波多江が約30名、善柔館が約20名で、指導者や卒団生も含めると総勢70名近くが畳の上に上がり、汗を流しました。
善柔館は大きな大会でよく入賞している強豪です。福岡市中央区の福岡武道館で普段の練習をしていて、なかなか普段から一緒に練習する機会はありません。
今回、出稽古に来てくださったことで、一緒に練習する機会を得ました。
明日の南風柔道記念大会に向けて、本当にいい練習ができました。
善柔館には5,6年生に県の強化選手がたくさんいます。強い選手と一緒に練習し、波多江の子どもたちに大変良い刺激になりました。
強い選手、強い気持ち
自分より強い選手と勝負をするとき、気持ちで負けてしまったら、絶対に勝てません。
同じ小学生、同じ学年。絶対に負けてたまるか、という強い気持ちで相手の前に立つことで、相手との力の差を僅かでも縮めることができます。
「相手は強い」という先入観だけで、実はそうでもなかった、というケースもよくあります。
気持ちで負けていたら、「そうでもない」相手も強く感じてしまいます。これでは勝てません。
普段一緒に練習できない相手に、普段一所懸命に練習している技を思い切ってかけて、見事に技が決まった場面を、今日はいくつも見ることが出来ました。
勇気を出して技をかける大切さ
技がかかると、自信になります。
自信がつくと、技をかけるのが怖くなくなります。
技をかけるのが怖くなければ、次からも思い切ってかけることができるようになります。
たった一度、返されるのを恐れずに思い切ってかけることで、ぐんと強くなることがあるのは、こういうことです。
善柔館のみなさん、今日は本当にいい練習ができました。ありがとうございました。
今後もよろしくお願い致します。
明日は南風柔道記念大会です。個人戦には全員が出場します。個人戦も団体戦も、優勝目指してみんなで頑張りましょう。
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