土曜日は波多江小学校体育館で通常練習です。
風邪が流行っているせいか、休みの子が少し多かったようですが、それでもみんな元気に練習に励みました。
ちびっ子たちもどんどん上達しています。未来の波多江柔道を背負う人材たちです。頑張って!
今年もたくさんの試合がありました。嬉しい思いも、悔しい思いもいっぱいしてきました。
普段の練習に必死に取り組み、実力をつけます。
試合や出稽古などで普段一緒に練習しない相手と稽古をして、自分がいつもやっていることがどれくらい通用するのかを試します。
自分の技が通用すれば、さらに上を目指して次からの練習に取り組みます。
自分の技が通用しないならば、どこが足りないのかをしっかり反省し、次からの練習に取り組みます。
試合に勝つことはもちろん大事なことですが、その後がもっと大事です。
稽古→試合→反省→稽古→試合→反省→…この繰り返しで、強くなっていくのです。
今年、すごく強くなった子もいます。
一所懸命に頑張っているのに、なかなか強くなれない子もいます。
TVゲームやマンガの世界みたいに、努力はすぐには成果として現れません。
それが辛いところでもあるし、面白いところでもあるのです。
一所懸命に頑張っていれば、必ず良いことがある。
今年の練習も次の水曜日で最後です。
風邪や怪我に気をつけて、最後までしっかり頑張ろう。