土曜日は14時30分から波多江小学校体育館で通常練習です。
最近、本当に寒くなってきました。風邪などを引かないように、十分に注意しなければなりません。
柔道の技をかけることができるようになるために、みんな一所懸命に何度も何度も練習しています。
何度も何度も繰り返すその練習も、楽なことをしていては、技がかかるようにはなりません。
大外刈りでしっかり踏み込まず、足だけでかけてみたり、内股や払腰でしっかり引き出さず、体を回しているだけだったり、背負い投げでしっかり回らず、体が途中で止まっていたり。
そんな風にかける技は、練習していても楽です。しかし、何の身にもなりません。技はかかるようになりません。
技がかかるようになるためには、正しい技を何度も練習することです。正しい技の練習は、きつい練習です。きついことをしなければ、かかるようにはなりません。
投げられないようにがまんしている相手を捕まえて投げる。これはすごいことなのです。
すごいことは、普通の人にはできません。必死に頑張って練習した人だからできるのです。
今年の残りの試合は、明日の福岡県女子選手権と、来週の波多江柔道35周年記念大会を残すのみとなりました。
最後の最後まで気を抜かずにしっかり頑張っていきましょう。
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