水曜日は18:00から波多江小学校体育館で通常練習です。
ここ数日で、急激に寒くなりました。少し体を動かすくらいでは、なかなか暖まりません。
こんなときは、とにかく入念に準備運動をしなければ、ケガをしてしまいます。じっくり体を温め、稽古に臨みます。
チビッコも、技術はまだまだですが、気持ちでは絶対に負けないぞ、と相手に向かっていきます。
夏以降、たくさん続いた試合も、今年の残りは県女子選手権と波多江柔道35周年記念大会を残すのみとなりました。
たくさんの試合に、たくさんの子供たちが出場し、優勝、入賞を勝ち取ってきています。素晴らしいことです。
一所懸命に稽古に励み、厳しい練習に耐え、子供たちは少しずつ強くなっています。
きついことに耐えるだけではありません。それを発揮する場、それが試合です。
自分の努力の成果を発揮できる場所、自分の成長を感じることができる場所があるというのは、幸せなことです。
だから、試合では思いっきり戦わなければなりません。技をかけなかったり、相手にびびっていたりしたら、何のために厳しい稽古に耐えているのかわかりません。
今年も残りわずかです。体調に気をつけて、自分にできる最大限の努力をして、残りの試合に臨みましょう。