水曜日は波多江小学校体育館で通常練習です。
朝夕はめっきり寒くなりました。
波多江の子供たちは、体調を崩すこともなく今日も元気に練習です。
子供たちは毎回厳しい練習を一所懸命に頑張っています。
何のために？それは強くなるためです。
そのためには、何が最も大切なことか。
それは積極的に自分の練習している技をどんどんかけることです。
試合や合同練習が続いています。
普段一緒に練習しない相手と柔道をする機会が多くあります。
そんな相手に対して、自分から技をかけない。相手のかけた技を返して、ただ勝てばいい。
そんな気持ちで柔道をしていても、絶対に強くなりません。技も上達しません。
どんなに失敗してもいいから、まずは技をかけること。
背負い投げならきちんと背中に背負う。大外刈りなら、しっかりと刈る。
払い腰ならしっかりと払い、内股ならしっかり跳ね上げる。
そういった技をいつも練習しているのだから、試合でもそれを積極的にかけて、その技で勝つ。
「成功」の反対は「失敗」ではありません。「何もしない」です。
失敗の繰り返しの末に成功が待っています。何もしない人には成功はありません。
これからどんどん寒くなります。風邪やけがに気をつけて、みんなしっかり頑張っていきましょう。