水曜日は波多江小学校体育館で通常練習です。
全員で協力して畳を敷き、練習の支度をするのですが、それだけですでに汗だくです。
本当に暑い日が続いていて、子供たちの体調管理が最重要課題ですね。
新ルールでは、抑え込みは20秒で一本になります。本当にあっという間です。抑えられてから逃げていても、間に合いません。
立技から寝技に移ったときに、気を抜かずに素早く攻め、守ることが大切です。
それを体に覚え込ませるためにも、反復練習です。
立ち技でも、同じことが言えます。ゆっくり、のんびり、技をかけていても、それで投げられてくれるお人好しな相手はいません。
速く、強く、正確に技をかけられるようになるためには、やはり反復練習です。
乱取りでは、自分の技を先に先にかけていくことが大切です。
試合での教訓、練習会等で学んだ技、先生方から教わったことなどを試す場面が乱取りの時間です。
乱取りで、投げられないように、と何もしないでいると、全然強くなれません。
練習の最後はみんなで畳を片付けます。畳を片付けたあとは、体育館の床をモップがけです。
畳上げやモップがけは、保護者の皆さんもお手伝いくださいます。ありがとうございます。
自分たちの使っている場所が、当たり前のようにそこにあるのではありません。
助けてくださるたくさんの方々や、柔道をさせていただく場所に感謝の気持ちを持って、練習に臨みたいものです。