波多江柔道スポーツ少年団

7月9日(水)練習

水曜日は波多江小体育館で通常練習です。

今日は台風が近づいてきているということで、練習ができるかどうか心配されましたが、波多江の子供たちは台風くらいではびくともしません。

普通通りに練習が始まりました。

今日は雷山柔道さんから3人、練習に参加してくれました。ありがとうございました。

寝技の練習は、辛いし、苦しいし、特に夏は暑いし、とても疲れます。

しかし、寝技は立ち技とは違って、やればやった分だけ実力になります。

寝技にスランプなし、です。

引き出しや打ち込みも、大切な練習です。

相手を引き出してしっかり崩し、自分の技をかける練習。

速く、正確に、何度も自分の技をかける練習。

考えて掛けるのではなく、体に覚え込ませるのです。

そのためには、楽なことをしていても体は覚えてくれません。

乱取りは実践形式の練習です。

相手に投げられまいと、手を突っ張ったり、腰を引いたりすると、自分の技もかけられません。

どんなに投げられてもいい。何度失敗してもいいから、自分の技をかける練習をしなければなりません。

練習の最後は、整列、正座、黙想。

そして先生のお話を聞きます。

毎回、何か足りないところがあります。

毎回、何か失敗したことがあります。

それをしっかり反省し、次回に活かすことでみんな成長していきます。

雷山柔道の皆さん、今日はありがとうございました。またよろしくお願いします。

モバイルバージョンを終了